堤未果さんに聞く、グローバリゼーションの終わりの始まり

「しあわせの経済」ってなあに?と思うとき、同時に「じゃあ、今、私たちが暮らしている世界は、どんな経済なの?」という疑問が頭をよぎるかもしれません。
グローバル化された世界で、いま、何が起こっているのか。アメリカを中心に起こってきたことを、グローバルな文脈でどう考えるのか、らにそれが日本にどう関係するのか、これらを、国際ジャーナリストの堤未果さんに、わかりやすく話しいただきます。
新刊『日本が売られる』(幻冬舎)をはじめ、日本とアメリカを行き来しながら、メディアでは伝えられない世界のありよう、アメリカと日本の現状を鋭く指摘してきた堤さん。終わりを迎えている既存のシステムに代わり、私たちはどういう経済システムを手にし、しあわせを循環させていくのか。
海外ゲストからのコメントも楽しみです!
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“Economics of Happiness” forum 2018 in Tokyo


Program:

09:30 venue open & music prayer (kirtan) by Horita Yoshiki

10:00 Helena Noberg-Hodge (the founder of Local Futures, Australia)

11:00 Jay Tompt (REconomy movement, UK)

12:00-13:00 Lunch Time

13:00 Tsutsumi Mika (global journalist, Japan)

13:40 Panel  “The truth of TPP”

15:00 Saywer Kai (Tokyo urban permaculture, Japan)

15:30 Patricia Moguel (biology researcher, Mexico)

16:40 Panel “Youth living in Localization”

17:40 closing


November 11th, 2018

10:00-17:00 at Meijigakuin Univ. Shirokane campus

Tickets:

adults advanced JPY 1500 / at door JPY 2000

students advanced JPY 500 / at door JPY 1000

Venue:

Meiji Gakuin University Shirokane Campus
1-2-37 Shirokanedai, Minato-ku, Tokyo

Access:

Shirokane Takanawa Station [Tokyo Metro Namboku Line / Toei Subway Mita Line] Exit 1 (Meguro side / with elevator)
Approximately 7 minutes walk
link

ローカリゼーションを生きる若者たち

今年は、日本の若い世代からも、ローカリゼーションの実像についてヘレナさん、そして世界に発信していきます。

アメリカで平和心理学や非暴力コミュニケーション、パーマカルチャーの思想と実践を学び、また、コスタリカのジャングルでお金をつかわない暮らしを実践した体験をもつソーヤー海くん。日本に戻ってからは共生革命家と自身を定義し、東京のような都会でも自然と調和して、競争主義的なライフスタイルからおり、もっとハッピーに暮らしていくためのスキルをシェアし続けてきました。『URBAN PERMACULTURE~都会からはじまる新しい生き方のデザイン』はじめ、子どもから読めるように工夫がこらされた新著『みんなのちきゅうカタログ』には、これまでの仕組みから解放され、自由に、創造的に生きる智恵や工夫がたくさん紹介されています。

昨年パパにもなり、家族としてどう暮らしていくか、という視点も加わった海くん。

フォーラムでは「しあわせの経済へと向かう若者たち:日本とアメリカ」をテーマに、日本やアメリカの例を紹介してもらいます。

さらに、今回、ヘレナさんも楽しみにしているのが、通称「若者パネル」。海くんのようには名前を知られていないけれど、地域に入り、自分で関係性を紡ぎながら、生き生きと暮らす4人の若者たちにマイクをもってもらい、お金に頼らない生き方や、世界が向かっている流れに対して、自分の生き方がどう関わってくるのか?若者の視点から自由に話してもらいます。

パネリストには、岡田拓樹くん(現在、三重県鈴鹿のアズワンコミュニティ鈴鹿で暮らす20代。辻信一ゼミ出身)や村上ゆうさん(米国オレゴン州ポートランドのシティリペア運動にかかわる)、穂積奈々さん(大学卒業後、千葉県いすみに地域おこし協力隊メンバー、パーマカルチャーと平和道場の運営スタッフとして活躍中)、清水イアンくん(気候変動にとりくむ国際環境NGOスタッフを経て、現在、環境教育や平和などホリスティックに活動の場を広げている)と、の話を海くんがコーディネイトします。

アズワンコミュニティ鈴鹿 http://as-one.main.jp/zaidan/HP/

シティリペア運動 http://www.cityrepair.org/

パーマカルチャーと平和道場 https://www.facebook.com/TUPdojo/

350.org Japan レッツ・ダイベスト運動 https://letsdivest.jp/

 

ジェイ・トンプトさん、パトリシアさん、そしてもちろんヘレナさんにも、あたらしい時代を生き始めている若い世代を中心とした流れにぜひ触れてもらいたいですね。どんなコメントをいただけるか楽しみです!

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ご賛同のお願い2018

一緒に“しあわせの経済”の輪を広げ、
人間にとっても自然界にとっても、
より幸せな世界をつくっていきましょう!
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(ローカル・フューチャーズ代表)

ローカル化をめざす、世界中の地域と連帯しよう。
それこそが、危機を乗り越える、本来のグローバル化!
辻 信一(明治学院大学教員、文化人類学者)


ご賛同のお願い

本フォーラムへのご賛同をお願いしています。みなで出せるものを少しずつ持ち寄り、
「しあわせの経済」を実現していくうねりを応援していただきたいのです。ぜひお力をお貸しください。

個人 一口:1000円~、 団体・企業 一口:1万円~

(ご賛同いただいた団体・企業は、当日資料にてお名前を紹介させていただきます)

▼お振込先:
銀行:城南信用金庫 九段支店 普通342505ナマケモノ倶楽部事務局長赤星直子
郵便振替口座:00170-6-141662 ナマケモノ倶楽部
 (通信欄に「世界フォーラム」カンパとお書き添えください)

【速報】2018プログラム

開催まで1か月。今年は若い世代からのまなざしも大切に、いま、私たちをとりまく世界の状況と、気候変動、金融危機、社会的貧困をホリスティックにとらえ、それらを解決していくローカル化という生き方について、国内外の事例に学んでいければと思います。

インナー広場2Fで同時開催のマルシェでは、大地とつながり丁寧な暮らしを心掛ける食の担い手や、コミュニティか運動や環境・社会問題にかかわるグループによるブースも。お子さんたちが駆け回るスペースもあります! 若い世代を中心に、参加者のみなさんの感じたことを共有できるスペースも設ける予定。どうぞ11日は朝からお出かけください。

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「しあわせの経済」フォーラム2018 in 東京 プログラム

*プログラムは変更の可能性があります。詳細は随時アップデートしていきます。

 

09:30 インナー広場集合 開会宣言

アートホール開場

場開き~kirtan演奏 堀田義樹

10:00 インナー広場「しあわせの経済」マルシェopen

アートホール ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ基調講演

ジェイ・トンプト

 

12:00 ランチ休憩(インナー広場でマルシェを楽しみながらお過ごしください)

 

13:00 アートホール 堤 未果

パネルディスカッション1「TPPの脅威、それに対する抵抗」(仮)

登壇:山田正彦、野々山理恵子、鈴木宣弘ほか

~break~

ソーヤー海

パトリシア・モゲル

 

16:30 インナー広場  パネルディスカッション2「ローカリゼーションを生きる若者たち」(仮)

(進行:ソーヤー海)

17:30 閉会式


山田正彦さんとヘレナさん「答えはローカルにある!」

2018年9月末、イタリア、トスカーナ地方プラトーで「幸せの経済」国際会議inイタリアが開催され、日本から辻信一さんと山田正彦さんが参加しました。脱成長のセルジュ・ラトゥーシュ、マニッシュ・ジェイン、そしてヘレナと名だたる論客のスピーチが続くなか、聴衆から特に大きな注目を集め、感動を呼び起こしたのが、山田正彦さんの発言でした。

元農林水産大臣の山田正彦さんは、長崎県五島列島のご出身。戦後の高度経済成長期期を「近代農業こそが地域活性化の道だ」とその先頭に立ってきました。ところが、どれもうまくいかない。山田さんはそこで「これは政治が悪いのだ」と一転、政治家への道を志し、衆議院議員を四期つとめ、民主党政権のときには閣僚入りを果たしました。

政権が代わり、現在はTPPやたねの問題など、環境と農と政治を包括的な視点でとらえるオピニオン・リーダーとして全国を奔走している山田さん。

イタリアでの会議の会場となったのは、オリーブ畑に囲まれた元修道院。その会場で山田さんは、身を以て体験された農家としての苦労を語られたうえで、「ローカルにこそ答えがあるんです」と力強くしめくくり、会場から大きな拍手をいただいていました。

11月11日、東京でのフォーラムでも参加が決定した山田正彦さん。TPP、そしてグローバルなたねをめぐる問題から、ローカリゼーションについて論じていただき、日本から世界に発信していただきたいと思っています。

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