ローカル・フューチャー 「しあわせの経済」の時代がきた

グローバリゼーションからローカリゼーションへの転換の意味を、これほど、明解にわかりやすく語る本はまだどこにもない、とぼくは考えています。

この本をぜひ、読んで、また周りに広めていただきたい。11月の「しあわせの経済」世界フォーラムに向けての格好の教科書というだけではありません。現在の日本のあきれるような政治的混迷を横目に観ながら、これを読んでみてください。メディア、教育を含めて、いかに日本人全体が、不毛な論議に気をとられ、本当に大切なことから、いかに大きく目をそらされているか、を痛感すると思います。

辻信一

「しあわせの経済」フォーラム2018プログラム

*プログラムは変更の可能性があります。詳細は随時アップデートしていきます。

09:00 受付開始(インナー広場2F)

09:30 オープニング宣言・・15分、・インナー広場

アートホール開場、場開き演奏~堀田義樹(キルタン演奏)

10:00 総合司会:辻信一、小野寺愛

メッセージ ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ

「グローバルからローカルへ:温暖化とAIの時代のローカリゼーション」

 

講演 ジェイ・トンプト

「リ・エコノミー・プロジェクト(REconomy Project)と新しいビジネスのあり方」

コメント 片山弘子(GEN-Japan)

 

講演 ソーヤー海

「しあわせの経済へと向かう若者たち:日本とアメリカ」

 

シェアランチ・パーティ

13:00 講演 堤未果

「グローバリゼーションの終わりの始まり:日本とアメリカの場合」

 

パネル・ディスカッション①:「TPPの本当の意味」

鈴木宣弘、山田正彦、野々山理恵子、植草一秀(司会、コメント)

 

講演 パトリシア・モゲル 「新しいメキシコの選択とトセパン・モデルの意義」

コメント 辻信一(ナマケモノ倶楽部)

 

16:00-16:30 マルシェでお買い物タイム

16:40 パネル・ディスカッション②:「ローカリゼーションを生きる」

岡田拓樹(アズワンコミュニティネットワーク鈴鹿)、村上ゆう(シティリペア)、

穂積奈々(パーマカルチャー平和道場)、清水イアン、ソーヤー海(司会コメント)

1740 閉会・撤収


「しあわせの経済」マルシェ出展一覧!

「しあわせの経済」が具体的に実感できるブースがせいぞろい。

食、農、平和、気候変動、コミュニティづくり、たね、TPP、国際協力、手仕事、オーガニック…。

自分が関われるところはどこからかな。朝10時から16時半まで、ぜひゆっくりとまわって、出展者さんとの交流をおたのしみください。

<しあわせの経済マルシェ参加団体一覧>

パルシステム連合会(パルシステムのお弁当&パンの販売、ほんもの実感くらしづくりアクション)
パルシステム東京(パルシステムでんき)
株式会社ウインドファーム(メキシコ トセパンコーヒー他のカップ販売)
有限会社スロー(自家焙煎&オーガニックコーヒーのカップ販売)
グアテマヤ(グアテマラのフェアトレード食品・雑貨)
木古庭ノ農芸社(自家農園で育てた野菜やハーブでつくったお弁当、調味料)
みやもと山(千葉県匝瑳市のおむすびとけんちん汁)
ナマケモノ倶楽部(ゲスト書籍・DVD、チョコレート)
ユナイテッド・ピープル株式会社(映画「幸せの経済学」ほか配給作品紹介)
アズワンネットワーク(鈴鹿産とれたて野菜、活動紹介)
特定非営利活動法人えこびれっじネット日本GEN-Japan(活動紹介)
日本の種子(たね)を守る会(活動紹介)
一般社団法人 日本社会連帯機構(映画「Workers~被災地に立つ」紹介)
株式会社アバンティ(オーガニックコットン製品)
クラシノワ舎(広島県三次市の里山での活動紹介、和綿をつかったアクセサリー)
たねびとの会(たねのシェアリング=Share Seeds!)
特定非営利活動法人トランジション・ジャパン(活動紹介、DVD「トランジションを生きる」・書籍ほか)
緑の党グリーンズジャパン(ヴィーガンマフィン、茨城県石岡市産有機野菜、書籍販売)
R水素ネットワーク(再生可能エネルギーの紹介)
セブン・ジェネレーションズ(DVD「アチュアルの夢」、田邊農園バナナほか)
スローウォーターカフェ(チョコ、雑貨、百花蜜、スパイス、本)
APLA(民衆交易のコーヒー、チョコレートなど)
SHWE LA~ミャンマーからの贈り物~(ショール、アクセサリー、雑貨)
Lopeha(台湾ローカカオ豆、ネパール紅茶)
parvati (ヒマラヤの麓の村に暮らし学んだ、紡ぎの実演、活動紹介)
NPO法人ジュレー・ラダック(インド・ラダック地方の雑貨)
マイラブファーム(無農薬自然栽培の野菜)

ローカリゼーションを生きる~4人の若者たち×ローカル

お待たせしました!「しあわせの経済」フォーラムが今回もっとも注目しているのは若者世代!!

「ローカリゼーションを生きる」パネルディスカッションに登場してくれる、各地でおカネでははかれない豊かさを日々耕し、発酵させている4人の紹介をします。

 

●岡田拓樹

埼玉県生まれ。明治学院大学国際学部に入学し、国際ボランティアや辻信一ゼミで活動。21才で休学しそのまま退学。三重県にあるアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティにあるサイエンズアカデミーに入学。海外からの学生と共に鈴鹿コミュニティにて、人も自然も持続可能な社会創りを実践中。

●村上  優

東京生まれ。20歳の時にアメリカのオレゴン州に留学し、ポートランド州立大学社会学部を卒業。2016年から約2年間ポートランドのNPOシティリペアプロジェクトで活動。

NPOシティリペアプロジェクト


●清水イアン

清水イアン。国際環境NGO 350 で気候変動問題に3年間取り組む。現在は環境に関するプロジェクト NEWW と Spiral Club を立ち上げ中。

Insta: @shimizu_ian

●穂積奈々

1990年生まれ、28歳。パーマカルチャーと平和道場の運営チーム、盛り上げ隊長。
大学院時代に研究をしていた「シビックプライド・地域への愛の醸成」への好奇心を土台に、ローカリズムの実践の場所として、いすみ地域おこし協力隊として活動を始め、今年2年目。「すべての人がありのままの姿を表現し生きること」を人生のテーマに掲げ、多様な表現の場をまちの中につくる「いすみ×えんげき」プロジェクトを立ち上げ、現在試行錯誤しながら、進行中。

今年もやります!シェアランチ・パーティ☆

今年もやります!

昨年ご参加された方々に好評だった持ち寄りランチタイム。

シェアランチパーティー。

それぞれ皆さんが家から一食分、一品を持ち寄って、食べ物をシェア!

10人集まれば10人分、10種類のメニュー

20人集まれば20人分、20種類の彩り溢れるメニューが並びます。

 

 

新しい仲間たちと皆で輪になって、お互い自己紹介したり

午前中のトークセッションで学んだことを共有したり、

これからの未来の暮らしや、もちろん料理の感想など

おしゃべりしながら、つながりが生まれる

楽しくておいしい「しあわせの経済」を実感できる

フォーラムならではの1時間のランチタイムです。

持ち寄る料理は、一人一食分あればなんでもOK。

おにぎりでも、パンでも、ご自慢の料理でも、お弁当でも

もちろん買ってきたもの、果物や、お菓子、デザートでも!

(お一人で参加される方も参加しやすい仕掛けを考えています。安心して参加してね)

 

当日のゲストたちも飛び入り参加するかも!

ぜひ一品お持ち寄りください!

いっしょにランチを楽しみましょう!

 

堤未果さんに聞く、グローバリゼーションの終わりの始まり

「しあわせの経済」ってなあに?と思うとき、同時に「じゃあ、今、私たちが暮らしている世界は、どんな経済なの?」という疑問が頭をよぎるかもしれません。
グローバル化された世界で、いま、何が起こっているのか。アメリカを中心に起こってきたことを、グローバルな文脈でどう考えるのか、らにそれが日本にどう関係するのか、これらを、国際ジャーナリストの堤未果さんに、わかりやすく話しいただきます。
新刊『日本が売られる』(幻冬舎)をはじめ、日本とアメリカを行き来しながら、メディアでは伝えられない世界のありよう、アメリカと日本の現状を鋭く指摘してきた堤さん。終わりを迎えている既存のシステムに代わり、私たちはどういう経済システムを手にし、しあわせを循環させていくのか。
海外ゲストからのコメントも楽しみです!
>>前売券はこちら

ご賛同のお願い2018

一緒に“しあわせの経済”の輪を広げ、
人間にとっても自然界にとっても、
より幸せな世界をつくっていきましょう!
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(ローカル・フューチャーズ代表)

ローカル化をめざす、世界中の地域と連帯しよう。
それこそが、危機を乗り越える、本来のグローバル化!
辻 信一(明治学院大学教員、文化人類学者)


ご賛同のお願い

本フォーラムへのご賛同をお願いしています。みなで出せるものを少しずつ持ち寄り、
「しあわせの経済」を実現していくうねりを応援していただきたいのです。ぜひお力をお貸しください。

個人 一口:1000円~、 団体・企業 一口:1万円~

(ご賛同いただいた団体・企業は、当日資料にてお名前を紹介させていただきます)

▼お振込先:
銀行:城南信用金庫 九段支店 普通342505ナマケモノ倶楽部事務局長赤星直子
郵便振替口座:00170-6-141662 ナマケモノ倶楽部
 (通信欄に「世界フォーラム」カンパとお書き添えください)

【速報】2018プログラム

開催まで1か月。今年は若い世代からのまなざしも大切に、いま、私たちをとりまく世界の状況と、気候変動、金融危機、社会的貧困をホリスティックにとらえ、それらを解決していくローカル化という生き方について、国内外の事例に学んでいければと思います。

インナー広場2Fで同時開催のマルシェでは、大地とつながり丁寧な暮らしを心掛ける食の担い手や、コミュニティか運動や環境・社会問題にかかわるグループによるブースも。お子さんたちが駆け回るスペースもあります! 若い世代を中心に、参加者のみなさんの感じたことを共有できるスペースも設ける予定。どうぞ11日は朝からお出かけください。

>>前売券サイトpeatixはこちら!


「しあわせの経済」フォーラム2018 in 東京 プログラム

*プログラムは変更の可能性があります。詳細は随時アップデートしていきます。

 

09:30 インナー広場集合 開会宣言

アートホール開場

場開き~kirtan演奏 堀田義樹

10:00 インナー広場「しあわせの経済」マルシェopen

アートホール ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ基調講演

ジェイ・トンプト

 

12:00 ランチ休憩(インナー広場でマルシェを楽しみながらお過ごしください)

 

13:00 アートホール 堤 未果

パネルディスカッション1「TPPの脅威、それに対する抵抗」(仮)

登壇:山田正彦、野々山理恵子、鈴木宣弘ほか

~break~

ソーヤー海

パトリシア・モゲル

 

16:30 インナー広場  パネルディスカッション2「ローカリゼーションを生きる若者たち」(仮)

(進行:ソーヤー海)

17:30 閉会式


山田正彦さんとヘレナさん「答えはローカルにある!」

2018年9月末、イタリア、トスカーナ地方プラトーで「幸せの経済」国際会議inイタリアが開催され、日本から辻信一さんと山田正彦さんが参加しました。脱成長のセルジュ・ラトゥーシュ、マニッシュ・ジェイン、そしてヘレナと名だたる論客のスピーチが続くなか、聴衆から特に大きな注目を集め、感動を呼び起こしたのが、山田正彦さんの発言でした。

元農林水産大臣の山田正彦さんは、長崎県五島列島のご出身。戦後の高度経済成長期期を「近代農業こそが地域活性化の道だ」とその先頭に立ってきました。ところが、どれもうまくいかない。山田さんはそこで「これは政治が悪いのだ」と一転、政治家への道を志し、衆議院議員を四期つとめ、民主党政権のときには閣僚入りを果たしました。

政権が代わり、現在はTPPやたねの問題など、環境と農と政治を包括的な視点でとらえるオピニオン・リーダーとして全国を奔走している山田さん。

イタリアでの会議の会場となったのは、オリーブ畑に囲まれた元修道院。その会場で山田さんは、身を以て体験された農家としての苦労を語られたうえで、「ローカルにこそ答えがあるんです」と力強くしめくくり、会場から大きな拍手をいただいていました。

11月11日、東京でのフォーラムでも参加が決定した山田正彦さん。TPP、そしてグローバルなたねをめぐる問題から、ローカリゼーションについて論じていただき、日本から世界に発信していただきたいと思っています。

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